はじめに
1月11日、さざなみタウンにて「湖北クリエイター・ミーティング」を無事に終えることができました。
お忙しい中ご参加いただいた皆様、そして後援をいただきました長浜市教育委員会、長浜市、NPO法人はまかる様には心より感謝申し上げます。
また、読売新聞様、STUDIOこほく様には取材いただき、誠にありがとうございました。
第1部:トークセッション
第1部では、それぞれの現役クリエイターからリアルな状況を発信していただきました。
雫Lab.の森下様、篠住様からは声優業界のリアルな声、そしてプロとしての心構え。アトリエモルフェの長谷様からはデザインやイベントを企画し、運営することについて、それぞれの専門性と経験をお話しいただきました。
インターネットなどでは簡単に知ることのできない専門的な体験や話は、高校生たちに大きく刺さったようでした。



長浜クリエイター連盟(NCU) 発足の発表
私も普段あまりお話することのない生い立ちから、行政書士と音楽クリエイターの二刀流で生きていくことに至った経緯をお話しました。
また、このイベントで私は一つの発表をさせていただきました。
それは、長浜クリエイター連盟(NCU / Nagahama Creator’s Union )という団体を設立したことです。
音楽、デザイン、映像、声優、演劇…様々なジャンルのクリエイターが世代を超えて繋がり、支え合える場所を作りたい。
継続して活動していくための知識や技術をシェアし、プロも趣味も関係なく、一人一人が自分らしく創作を続けられる環境を作りたい。
そして何より、「ふと戻ってこられる場所」でありたい。そんな想いで、長谷さんと共にこの団体を立ち上げました。

第2部:グループワーク
第2部では、グループワークを行いました。「なりたい自分」「長浜に足りないもの」「それは自分で超えられるハードルなのか」という3つのテーマについて、付箋を使いながら議論を深めていきました。
長浜に足りないものについては、インフラ的なもので行政の力が必要なものもあれば、人間性の問題や自分の殻を打ち破ることで実現できるものなど、様々な意見が出ました。
それが解決できるかどうかを真剣に考え、「自分にできること」と「協力が必要なこと」を整理していく過程は、非常に建設的でした。
何より印象的だったのは、大人と高校生が対等な立場で、真剣に、茶化すことなく議論できる場が生まれたことです。
世代を超えてこのような議論の場を作れたことは、大きな意義があると感じています。



反省点と次回への展望
もちろん、反省点もあります。今回のイベントに興味はあったが参加を躊躇してしまった人がいるならば、それは「クリエイター」という言葉の響きが、まだ創作を始めたばかりの方々にとって遠慮してしまう要因になっているかもしれないこと。
音楽系のメンバーが多く、イラスト志望の方などが参加しづらい雰囲気があるかもしれないこと。
こうした課題を、参加者の皆さんと共有できたことも、大きな収穫でした。
本気の熱量を持った人たちが集まれば、長浜の文化を取り巻く環境はもっと良くなる。
今日、私はその確信を持つことができました。
高校生たちからも「次もやりたい」と言ってもらえました。この場を、1回で終わらせてはいけません。
次回も、その次も、継続して開催していきます。このようなプラットフォームを築いていくことが、NCUの役割でもあると考えています。
長浜という街で、クリエイターたちが世代を超えて繋がり、支え合い、それぞれの形で創作を続けていける。
NCUの活動は、これから始まります。
改めまして、ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

