10/15(日)に豊公園の特設ステージで開催されたKITA BIWAKO MUSIC FES. 2023を見てきました。
このイベントは長浜商工会議所青年部が主催なのですが、自分も創業の相談で毎週長浜商工会議所に通っていたので、事前に担当の方から直接チケットを売ってもらいました。
前日にまとまった雨が降り、当日も少し雨が降ったものの夕方頃には良い天気になりました。
主にレゲエのアーティストを迎えてのイベントでしたが、いわゆるラテン系のイメージというより、結構しっとりした感じの曲が多くて、それが豊公園や長浜のロケーションやイメージにも合ってて「これ良いなぁ」と素直に思いました。
よく見ると協賛企業の数がすごいです。
ここはかなり多方面の広報に力を入れたそうです。
後ろを振り返ると琵琶湖が見えます。
もともと解放感のある場所なので、そこにこのイベントの音楽性がマッチして良い感じでした。
音響もかなり良くて、会場のエリアから出てしまっても（入らなくても）ある意味で楽しめてしまうという野外イベントならではの問題点も感じたものの、外にいる人たちへの宣伝効果も見込めたのかなと思います。
まずはこういうイベントが行われている、と認知されることが大事ですよね。
長浜城の近くには虹も出ていました。
午前中には障害をもった人たちがグループを組み、ダンスを披露するイベントもありました。
どんな人たちにも音楽に触れることや楽しむことのハードルを下げ、参加してもらうという点でも大きな意義があったイベントと言えます（私の知り合いのお子さんも参加されていたそうです）。
青年部の方も今回が初開催だったとのことで今後も長く続けていきたいと仰っていましたが、エンターテイメントと社会的活動をいい感じにミックスした良いイベントだと感じたので、来年以降も続いてほしいし、また見に行きたいと思いました。
